たましいの帰省先

日々について

永訣について

夜中だ。

 

無償の愛は確かに存在するけど、愛は永続しない。別に嫌なことがあったわけじゃない。そうかなって思うだけです。

 

別れはもっと簡単ですね、道がパッと違う方向へ伸びて、あとは二度と交わらない。簡潔だ。

 

物理的なお別れよりも、精神的なお別れの方が簡単にやってくる。ああ、今離れた、二度と元には戻らないってすぐに分かる。あまりに自然にそうなるからビックリですね。誰が仕組んだのかな。ごめんね。

 

もう私には私の家がない。居てはいけないと言われたところに暮らしている。早く自分の家を見つけなければいけない。出ていかなくちゃいけない。

 

なんかこれ、遺書みたい。そんなんじゃないです。死にたくないので。